フェイスブックが最強の口コミツールではない理由

フェイスブックは「最強の口コミツール」じゃないの?

国内のフェイスブックユーザーはピークをむかえて、微減が続いてるみたいですね。

詳しいデータや考察は著名なコンサルさんや、そうでもないコンサルさんににお任せします(笑)

なぜかと言えば、この現状をどのように捉えて、自分と「どのような関係があるのか?」を

キチンと考えて、行動を起こす事ができるのは、結局自分を変えることのできる「あなただけ」ですから。

フェイスブックが日本でユーザーを増やした時に、良く使われたキーワードが

「最強の口コミツール」というような言葉でした。

 

「最強の口コミツール」?????

 

よく考えると、ネット上のコミュニケーションツールは全部と言っていいほど

そんな触れ込みで皆さんにアプローチをかけてきてませんか?

でも、実際は「最強のツール」ではなかったのでは?

アメブロ、twitter、ピンタレスト、フェイスブック・・・・

様々なネット上のサービスが無料で提供され、その度に「最強!最強!」みたいに言われてきましたよね?

今なら「LINE最強!」でしょうか?

気がつけば、年間で20回近くフェイスブックに関して講座などでお話させていただいているのですが

「実際は、最強のツールではなかったのではないですか?」とお尋ねする事が多いです。

 

特に、ローカルの場合。

「色んなネットサービスを使ったけど、ドレもパッとしなくて・・・」という方ばかり。

ある意味、全然強みが発揮されないんです、フェイスブックにしても他のサービスにしても・・・

そこで、このフェイスブック講座のスライドなんです。

当たり前なんですけどね(^_^;)

フェイスブックが効果的な「口コミツール」であることは間違いありません。

それは実際に私も、私のまわりにいる行動しているお店のオーナーさんや、社長さんも実感しています。

でも、それは「フェイスブックだけ」ではないからなんです。

きっと、実感できている皆さんは、フェイスブックが無くても

口コミで広がっていく「何か」=「コア」

そして「信用できる人との大切な関係」を持っています。

口コミが無料で魔法のように全国に広まります!

売上が上がります!

楽して儲かります!

 

あなたのまわりで本当に「フェイスブックだけ」で結果を出している人はいますか?

「だけ」で結果を出している人はきっといないでしょう。

 

特に地方では、都会と比べて様々な環境が違います。

都会と同じ事をやっても、同じツールを使っても、全てが上手く行くわけではないんです。

だって、都会と地方では、同じ機種のスマホでも全然ますからね!

ご存知でしたか?

全く同じ機種のスマホでも、都会と地方では「全然違う事」

所変われば、品変わる。

どんなご商売でも毎日、全く同じお客様だけを相手にしている方はいらっしゃらない筈です。

 

たとえ、同じ田中さんであっても、その日の気分、体調、天候、テンション・・・

毎日完全に同じという人はこの世には存在しません。

結果を出している人は、その日、その時の田中さんへの価値を提供しているでしょう。


だから「フェイスブックだけが最強の口コミツール」であり続けることはありえないし

フェイスブックだけで、パーフェクトなケアはできません。

「所変われば、品変わる」ではありませんが「時が違えば、人違う」のです。

 

そして「所変われば、品変わる」の観点から言えば

スマホだって、同じ機種でも都会と地方では全然違う価値を持ちます。

 

フェイスブックユーザーが微減して、スマホが着実にユーザーを伸ばしている2013年

もう半分終わりましたね。

残り半分、皆さんはどんなツールを、どんな風に使っていきますか?

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